SEA-Deviceは地震に対して突っ張って耐えるのではなく、
吸収することで耐力壁などの構造にかかる負荷を減らしながら
建物の変形を軽減します。
建築基準法が想定していない地震、それが余震です。
建物に長く安全に住み続けるためには、
本震はもちろん、余震をも吸収し続けることが必要です。
SEA-Deviceは建物全体に対し、少ない設置数で効果が得られるため
ローコストで高いコストパフォーマンスを誇ります。
SEA-Deviceは地震エネルギーを熱エネルギーに変換して振動を吸収する制震装置です。
小さな振動から大きな振動まで全ての振動に対して最大限の吸収力を発揮します。
木材住宅用油圧式制震ダンパーとしては最も高い減衰力を誇ります。
※2021年12月現在 当社調べ
建物にかかる荷重変位量グラフ
面積(枠線内側グレー部分):地震エネルギー吸収量
従来品
従来品設置
地震エネルギーを
熱エネルギーに
変換する量が小さい
建物の振動が大きい
SEA-Device
0.5hz集約SEA-Device設置
地震エネルギーを
熱エネルギーに
変換する量が大きい
建物の振動が小さい
SEA-Device は従来品に比べて
地震エネルギーを熱エネルギーに変換する量と吸収量が大きい
複数の公的機関にて、SEA-Device の試験を実施しております。
これにより、SEA-Device の効果が確認され、安心してお使い頂いております。
油圧の特性を最大限活かし、効率よく建物に入る地震エネルギーを吸収します。
建物の内壁(間仕切壁)に施工することが可能なため、断熱欠損の心配がありません。
2階建ての建物であれば階部分への設置。
延床面積約約30坪~40坪矩形の建物で4体の設置になります。
木造住宅
30坪
SEA-Device
4体設置
SEA-Deviceは油圧式ダンパーを採用した制震装置です。油圧式ダンパーは基本的に剛性をほとんど持たず、小さな振動から大きな振動まで様々な振動をダイレクトに吸収します。
SEA-Deviceは柱の傾きに依存せず、油圧式ダンパーを梁、土台に並行して設置することで建物に入力された地震エネルギーを最大限吸収することを実現しました。