MAKK 株式会社マック

木造住宅用 制振装置 JダンパーEVOLUTION
 

JダンパーEVOLUTIONの特徴

1コンパクトで
設置の自由度UP

Jダンパーは、木造在来軸組工法や2×4工法のあらゆる木造住宅に対応可能です。しかも短筒式オイルダンパーのため、縦横の設置方向を選びませんので設置の自由度が拡がり安心してお使いいただけます。

2安心の国内製造
20年保証

制震装置は、装置の状態が確認できない建物の内部に設置されるため、初期不良が許されません。そのため、Jダンパーは製品および組立のすべてを日本国内で行っています。また、出荷前検査も抜取ではなく全数検査を実施しています。

345°取付でダンパー
性能を最大限発揮

ダンパーサイズの見直しにより、躯体に対し45°での取付が可能。効率よく性能を発揮。

4簡単施工

耐久性がよく、簡単に取り付け可能。木造在来軸組工法や2×4工法のあらゆる木造住宅に取り付けできます。

JダンパーEVOLUTIONを
取り付けると…

Jダンパー
エボリューション
取付配置例
設置詳細図木造住宅48坪

Jダンパーエボリューションは、2階建てでも1階に設置するだけで建物の揺れを軽減させることができます。取り付け本数は、35~40坪の木造住宅でJダンパーエボリューション12本設置が目安です。

POINT 1

吸収力で耐震性能を守る
Jダンパーは地震に対して突っ張って耐えるのではなく、吸収することで耐力壁などにかかる負荷を減らしながら建物の変形を軽減します。
建物の変形を
40%減衰
※上記数値は弊社試験による結果になります

POINT 2

吸収力で耐震性能を守る
建築基準法が想定していない地震、それが余震です。
Jダンパーはこの繰り返し起こる余震も吸収します。
本震はもちろん、余震をも吸収し続ける。
だから、建物に長く安全に住むことができる。

POINT 3

加速度(≒衝撃度)の抑制
建物は耐震性を上げる(=固くする)ほど強くなりますが、同時に加速度(≒衝撃度)も上がります。Jダンパーはこの加速度の増幅を抑制します。
耐震性を上げることで、大きくなる建物内部の衝撃をJダンパーで和らげ、
建物だけでなく人や物も守る
 

公的機関での性能評価

複数の公的機関にて、Jダンパーエボリューションの動的試験及び振動台実験を実施しております。これにより、Jダンパーエボリューションの効果が保証され、安心してお使い頂いております。

動的試験

国立 豊田工業高等専門学校
試験内容
木造フレームにJダンパーエボリューション1本を設置したものと、フレームのみ及び耐力壁を付加したフレームを用意し、加振周波数を変えて動的試験にてその特性を確認。
動的試験結果
木造軸組にダンパーを付した架溝をアクチュエーターで裁荷した。
岐阜県立 森林文化アカデミー
試験内容
木造フレームにJダンパーエボリューションを1本または2本設置したものとフレームのみ、耐力壁を設置したものをそれぞれ加振周波数を変えて積荷しその特性を確認。
動的試験結果
試験風景
Jダンパーエボリューション設置なし
試験風景
Jダンパーエボリューション1本設置

振動台実験

国土交通省所管独立行政法人 都市再生機構(UR都市機構)
試験内容
振動台上に、実寸大の躯体・実棟想定荷重を設置しJMA神戸波(阪神淡路大震災)100%でのJダンパーエボリューションの制震効果を確認致しました。
動的試験結果
試験風景
Jダンパーエボリューション設置
試験風景
Jダンパーエボリューション設置なし

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